
本来は完全、完璧であるはずの人のからだは、その反面、とてももろい面を持ち合わせています。
精神的なトラウマや過度のストレスなどを心の奥底にとどめたままにしておきますと、やがてそれらが身体上のトラブルとして反映してくるのです。
それが整体の対象になる「骨格構造のゆがみ」として現れるのです。従来の「整体」が問題視してきたような、「生活習慣による骨格構造のゆがみ」や「過度の運動や過重などの負荷による骨格構造のゆがみ」というのと、ここで話題にしようとしている「トラウマや過度のストレス負荷による骨格構造のゆがみ」とは、本質的に異なるものなのです。

現代人である私たちは、複雑化した人間関係の中で、否応なしに不快感情をともなった出来事を体験する場面に遭遇します。
心(気)の病んだ状態が、文字どおり「病気」ということであり、昔から「病は気から」と言われるとおりなのです。
病気というものは、一般の人が想像する以上に骨格構造上のズレが起因になっていることが多いものです。健康・不健康の違いを生み出すものも、身体のゆがみなのです。
まずは、心理的な問題(トラブル)が、ズレ、ゆがみのキッカケを作り、それが身体的な問題を招くということになります。
施術内容

施術は、痛みや気になっている部分だけでなく、その症状を引き起こしている原因を探し出し改善してく施術を行います。
手技による施術を主にしておりますが、器具を併用することでより高い効果を上げる事も行います。
リンパの流れを良くする施術を行う場合は、お身体の状態によりある程度の痛みを伴う事がありますので、あらかじめご承知おきください。
※赤ちゃんが生まれる前は安定期以降、出産後は1ヶ月以降から施術が受けられます。
特に、出産後は半年ぐらい迄に矯正をしておく事をお勧めします。
※一度の施術で良くなる場合もありますが、たいがい数回行うことで改善されていきます。
それは、身体の状態や個人差によるものです。
改善が期待できる主な症状
肩こり、腰痛、関節痛、冷え、便秘、むくみ、不眠、疲労感、肌トラブル、生理痛、生理不順、不妊
温熱療法

“冷えは万病の元”といわれるように、免疫力を低下させ、さまざまな疾患を発生させる原因となります。
冷えは血流を悪くし、体の組織が必要とする血液、酸素、栄養が行き届かなくなり、また、体内に蓄積されている老廃物や有害ミネラルを排泄できにくくなります。
さらに体温が低下して、36°Cになると、新陳代謝を担う酵素が働きにくくなるために、病気になりやすくなるといいます。
体が冷えてくると、免疫を司っている自律神経の働きを低下させてしまいます。ガン細胞は42.5°Cで死滅するということが、科学的に証明されています。
正常細胞は、高温になると血管が拡張して血流が増し、放熱することができますが、ガン細胞はそれができないため、ダメージを受けて死滅してしまうのです。
温水などでは、この温度を保って、ガン細胞のある部位を高温にすることは難しいのですが、温熱器具により加温することは可能で、実際、現代医療の治療において温熱療法が実績を上げている報告があります。また、体温が39~41°Cになると、免疫力が高まるという報告もあり、リウマチ、膠原病などの難病にも効果があると報告があります。

岩盤セラミックスマットの特長は、全体に敷き詰められたラジウム、ゲルマニウム、遠赤外線の効果で、汗(じんわり~びっしょり)をかき全身が芯まで温まるので、免疫力が上がり、筋肉が緩み身体がとても軽くなります。
赤ちゃん整体
発達障害
注意欠陥多動性障害(ADHD)、注意欠陥障害(ADD)、学習障害(LD)、知的障害、自閉症、ダウン症でも肉体レベルでは頭蓋骨や背骨、骨盤のズレを修復すれば、改善することも可能です。
オーレグセラピー(O脚・X脚矯正法)

日本人女性の90%以上はO脚(外股歩き)X脚(内股歩き)だと言われています。
脚の変形の陰には股関節・膝関節・足関節のゆがみ、さらには骨盤の異常が隠されています。女性の場合、骨盤は子宮や卵巣を守る働きをしています。
骨盤がゆがむと血液やリンパ液の流れが悪くなり、臓器の周りはいつもうっ血した状態となり、機能不全に陥りやすくなります。
さらに骨盤と脚をつなぐ筋肉がゆがんで固定され子宮や卵巣を圧迫して女性特有の疾患が起こりやすくなるのです。

妊娠前あるいは妊娠直後に骨格や骨盤のゆがみを矯正することは不可欠と言えます。
ゆがみを治せば子宮や卵巣の機能が元に戻り、婦人科系の疾患を緩和することができます。
そして、死産や流産、異常出産を防ぐ可能性が高くなることは統計的にも明らかなのです。
O脚・X脚の矯正は、スタイルの問題でなく、将来生むかもしれない子供の命にかかわる問題なのです。
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